ステップアップ 栄養・健康科学シリーズ
公衆栄養学 2
1 社会・環境と健康
2 生化学
3 解剖生理学
4 食品学Ⅰ
5 食品学Ⅱ
6 食品加工学
7 調理学
8 食品衛生学
9 基礎栄養学
10 応用栄養学 第2版
11 栄養教育論
12 臨床栄養学
13 公衆栄養学
14 給食経営管理論
15 スポーツ栄養学
1
平成29年国民健康・栄養調査の報告結果によれば,1995年と2017年を比較した場合,エネルギーの平均摂取量は20歳代から50歳代において増加している.
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2
平成29年国民健康・栄養調査報告書をみると脂肪エネルギー比が30%を超えている者の割合は,20~59歳女性において高率を示している.とくに20歳代女性では半数以上がエネルギー比30%を超えている.
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3
平成29年国民健康・栄養調査報告書のうち,食品群別摂取たんぱく質比率の年次推移をみると,1975年調査時では主要なたんぱく質供給源であった穀類,魚介類に加え、乳類も減少している.
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4
フードバランスシートには,国民1人当たりに供給される純食料ならびに栄養素量が示されており,実際に摂取した栄養素量がわかる.
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5
食料自給力とは,我が国の農林水産業が国内生産のみでどれだけの供給熱量(カロリー)を最大限に生産できるかを表す潜在生産能力のことであり,食料・農業・農村基本計画において新たに提示された指標である.
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